家族や親戚のお祝いにお花を贈りたいと考えている人は多いですよね。
特に、それが長寿のお祝いであれば豪華で思い出に残るお花を贈りたいですよね。
今回は、米寿を迎えられる方にプレゼントするのにピッタリなお花を紹介します。
この記事を読めば、おすすめの花とその色やマナーなど、米寿のお祝いを安心して迎えられますよ!
✅この記事を読んでわかること
- 米寿におすすめの花の色
- 喜ばれる花と理由
- 米寿のお祝いのマナー
米寿のお祝いが一生の思い出に残りますように!
目次
米寿のお祝いにおすすめのお花と色
米寿のお祝いは、88歳を迎える方にするもので、「米」という字が上から「八十八」と読めることからそのように呼ばれるようになりました。
長寿のお祝いは、60歳の還暦から始まり、70歳の古希、77歳の喜寿、そして80歳の傘寿というように呼び方があり、米寿は5番目の長寿のお祝いです。
日本は男性の平均寿命が約80歳、女性は約86歳で世界一の長寿大国です。
米寿はその平均寿命よりも上になりますから、お祝いも盛大に行いたいですよね。
長寿のお祝いにはそれぞれテーマカラーがありますよね。
米寿のテーマカラーは黄色です。
ですので、米寿のお祝いのお花を準備するにあたって以下の点に気を付けて選ぶと良いでしょう。
✅米寿のお花の注意点
- 縁起が良いこと
- 華やかなこと
- 黄色であること
今回ご紹介するお花は、それに追加して次のようなメリットを持っています。
- 長続きすること
- お世話が簡単なこと
- 香り・花粉が少ないこと
これら沢山のメリットがあるのが今回おすすめする「ミディ胡蝶蘭」です!
米寿のお祝いには黄色のミディ胡蝶蘭のお花を!
なぜ米寿のお祝いにミディ胡蝶蘭がピッタリなのでしょうか?
ミディ胡蝶蘭がおすすめである理由を簡単に説明していきます!
まずは、「ミディ胡蝶蘭」という言葉を初めて聞く方も多いと思いますので、簡単に説明します。
ミディ胡蝶蘭は一般的な胡蝶蘭(大輪胡蝶蘭)と比較して、花の大きさが半分以下ほどの胡蝶蘭のことをいいます。
大輪胡蝶蘭が開店祝いや昇進祝いなどに使われる一方で、ミディ胡蝶蘭やそれよりも小さいミニ胡蝶蘭は個人のお祝いに使われることが多い胡蝶蘭です。
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参考ミニ胡蝶蘭とは?
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ミディ胡蝶蘭は色の種類も多く、お祝いの席にピッタリなお花が見つかるのがメリットです!
では、ミディ胡蝶蘭が米寿などの長寿のお祝いにピッタリな理由を見ていきましょう!
ミディ胡蝶蘭は「華やか」であり「コンパクト」
まず一つ目は「華やかさ」。
胡蝶蘭というだけあり、非常に華やかです。
また、ミディサイズの胡蝶蘭は卓上に置くこともできるほどサイズ感がちょうどいいです。
おめでたい米寿のお祝いに文字通り花を添えながら、大きすぎて相手の負担にならないというのがミディ胡蝶蘭のおすすめポイントその1です!
▽ミディ胡蝶蘭

出典:https://ohanano-madoguchi.com/products/category18/detail/1255
ミディ胡蝶蘭は「長続きする」のに「手間いらず」
お花をプレゼントするとき、ブーケや切り花も選択肢にあるかもしれませんね。
もちろん、ブーケなどでも喜ばれるとは思いますが、ブーケなどはどうしてもすぐに萎れてしまうのがデメリットです。
米寿などの長寿のお祝いは、そのおめでたい気持ちが長続きするように、贈るお花も長続きするほうが縁起が良いと思いませんか?
ですが、お手入れに手間がかかるお花だと贈られる方にも負担がかかってしまって良くないですよね。
そんななか、ミディ胡蝶蘭はお花が咲いている期間が1か月以上と非常に長続きするだけでなく、1週間に1度ほどの頻度で水をあげればいいので全くと言っていいほど手がかかりません。
手間がかからずにお花を長く楽しめるミディ胡蝶蘭はプレゼントに非常におすすめです。
胡蝶蘭は「縁起が良い」
胡蝶蘭の花言葉をご存知でしょうか?
- 幸福が飛んでくる
- 純粋な愛
「幸福が飛んでくる」これは、胡蝶蘭が名前の通り「蝶」に似ていることから連想されたものです。
これ以上に縁起のいい花言葉は見つけることが出来ませんでした。
胡蝶蘭を贈るあなたにも、贈る相手にも、どちらにも幸福が飛んでくるよう、胡蝶蘭に願いを込めてプレゼントしましょう!
米寿のお祝いにピッタリな胡蝶蘭のお花がコチラ!
では、米寿のお祝いにプレゼントするミディ胡蝶蘭はどのようなものがいいでしょうか?
今回は、胡蝶蘭に精通する私が、2つの胡蝶蘭を厳選しました。
米寿のお祝いは華やかであることはもちろん、テーマカラーの黄色を選ぶのが良いです。
豪華さを考えると胡蝶蘭の場合は、3本立ち以上・できれば5本立ちがピッタリでしょう。
ミディの5本立ちであれば、スペースの問題も解消され、さらに豪華さも兼ね備えていますので必ず満足してくれると思います。
米寿のお祝いにおすすめな胡蝶蘭のお花がコチラになります。
▽こんな口コミも!

88年間で一番うれしいとの言葉を頂きました!
実際に傘寿のお祝いでおくられている方がいらっしゃいました。
HitoHanaの対応の評価も高く、安心してプレゼントすることが出来ますね!
また、鉢があまり和風すぎないものもあります。
これら5本立ち黄色のミディ胡蝶蘭を送れば喜んでくれること間違いなしです。
HitoHanaは口コミを見ても分かるようにアフターサービスもかなり評価が高いので非常に安心です。
米寿のお祝いのマナー
ご祝儀袋のマナー
米寿のお祝いの際に、ご祝儀を贈る方もいると思います。
ご祝儀にもマナーがありますので、チェックしてみましょう。
水引は紅白か金銀を選びましょう。
傘寿のお祝いは非常におめでたいことなので、縁起のいい紅白か金銀を選べば間違いなしです。
また、水引は蝶結びがマナーです。
これは、傘寿などの長寿祝いは、何度繰り返してもおめでたいので、蝶結びのものを選ぶようにしましょう。
結び切り(堅結び)のものは、二度と繰り返さないでほしいときに使うものなので注意です!
また、表書きは「御祝」でも問題ありませんが、よりきちんとしたい場合は「祝米寿」や「米寿御祝」と書くようにしましょう。
長寿のお祝いは何度あっても嬉しいものですが、もちろん米寿のお祝いは一度きりです。
表書きにも「米寿」という文字を入れることでしっかりした印象を与えることが出来ますよ。
プレゼントのマナー
プレゼントするものにも注意が必要!
プレゼントする際、「お茶」や「櫛(くし)」はできる限り避けたほうが良いでしょう。
お茶は、お葬式などの弔事を連想させてしまいます。
また、櫛は「苦」「死」を連想するものであり、特に長寿のお祝いの席では気を付けましょう。
基本的には、贈る相手が好きなものをあげるのが良いと思いますが、よほどの理由がない限り「お茶」と「櫛」をプレゼントするのは控えましょう。
米寿のお祝いにはお花を。豪華で手間がかからない胡蝶蘭がおすすめです!
いかがでしたでしょうか。
長寿のお祝いは何度あってもおめでたいものですよね。
胡蝶蘭は花言葉「幸福が飛んでくる」にもあるように、非常に縁起が良い花です。
特に黄色のミディ胡蝶蘭は、色・サイズともに米寿のお祝いにピッタリのお花ではないでしょうか。
お祝いする方もされる方も、皆様に幸せが訪れますように!
本日はこれで以上です。
ありがとうございました。